当社の特徴
若い方々が「出る杭」となって活躍できる会社です。
現在はノジマからの出向で、当社にてMD(マーチャンダイザー)の職についています。(2023年7月現在、取締役兼執行役員/ドコモ中日本営業部長に就任。)販売管理、仕入れの管理、販売戦略、取引先との商談など、仕事は多岐にわたります。
当社においては、以前は経験を重視する部分もありましたが、最近では、成果主義、努力主義というところが色濃くなってきたので、若い方々が「出る杭」となって活躍できる珍しい会社だと感じています。
一次代理店としてドコモショップを運営している会社は全国で6社ほどありますが、そのなかでも若い方々が店長、エリア長などで活躍しているのは当社だけだと思います。若い人財の活躍が際立って目立っている、非常に活気のある会社です。
当社においては、以前は経験を重視する部分もありましたが、最近では、成果主義、努力主義というところが色濃くなってきたので、若い方々が「出る杭」となって活躍できる珍しい会社だと感じています。
一次代理店としてドコモショップを運営している会社は全国で6社ほどありますが、そのなかでも若い方々が店長、エリア長などで活躍しているのは当社だけだと思います。若い人財の活躍が際立って目立っている、非常に活気のある会社です。
当社のいいところ
挑戦できる環境が整っていて、失敗からも多く気づきを得られます。
アイデアを具現化し、お客様に早く還元したいというときに、通常だと上長からの承諾や決裁を得るまでに時間がかかってしまうことも多いと思うのですが、当社はとにかくスピード感があるので、さまざまなことに素早く挑戦できる環境が整っています。スピードをもって挑戦するので、クオリティーが伴わずに失敗してしまうこともあるのですが、その場合も、きちんと反省して次のアクションにつながるのであれば色々なチャレンジをできるところが、各々のやりがいにもつながっています。
現場からのアイデアの吸い上げについてはいろいろなかたちがあるのですが、「アイデア申請書」というフォーマットを利用したり、毎日の日報に、気づき、反省、お客様に喜ばれた点などを記載することで、それを推進したり評価につなげたりしています。
日報は基本的にはオープンにしていて、上司に限らず部下や同僚でも見られるかたちになっているので、アイデアやミスなども共有できています。ミスの共有は啓蒙にもなりますし、店舗内で同じ失敗を繰り返すこともなくなるので、これもまた当社のいい文化のひとつだと感じています。また、日報にきちんと自分のミスや反省点を記し、気づきを得られる者のほうが、のちのち成長していく傾向にはあると見ています。
失敗と、そこからの挑戦
20代での大きな挑戦と失敗で、
多くのことを学びました。
副店長、店長を経験後、20代後半で一度目のMDの仕事についた際、本社で大きな仕事を動かしているという慢心からか、勘違いして偉そうになってしまったことがありました。
仕事は現場のおかげで成り立っているのに、自分が現場を動かしていると思い違え、相手の立場を理解しない仕事の仕方が多くなってしまいました。自分の間違いを指摘してくれる人がいなくなってしまったことでミスも多くなり、結果、会社にも損害を与えてしまうことになりました。
現職のMDの打診を受けた際は、前回のこともあり躊躇する気持ちもあったのですが、社長から「また失敗してもいいから、自分の成長につながると思うのならばチャレンジしてみないか」と言われ、再度挑戦してみようという気持ちになりました。20代での大きな挑戦と失敗を乗り越え、多くの学びを得たことで、いまの自分があると実感しています。
新入社員に望むこと
あちこちにぶつかってでも、気づきを得られる「出る杭」であってほしい。
まずは現場でお客様と触れ合うこと、店舗スタッフとコミュニケーションをとることを純粋に楽しんでほしいです。その気持ちがある人はどこに行っても成功できると思いますし、仮に本部に異動になって失敗してしまったとしても、また現場に戻ることで努力と成長を続けられると思います。
あとは「出る杭」タイプの人も歓迎します。自己主張の強い人間はどこかで失敗もしますが、必ず自分で気づいて変わっていきます。失敗に自分で気づき、反省し、また違ったかたちの「出る杭」となっていく、そんな成長が見られる会社です。「出る」こともしないタイプの人よりは、あちこちにぶつかってでも「出てしまう」くらいの人のほうが、当社には合っていると思います。
また、上下関係がなく風通しがいい社風なので、若い人間が上に立っても、気を遣うことなく、ラフなコミュニケーションがとれていると思います。「上司風を吹かさない」のは会社のモットーでもありますし、上の立場となった現在は、「稲穂」の精神(実るほど頭を垂れる稲穂かな)を胸に刻んでいます。
若い人は上を気にせずチャレンジし、上に立つ人は謙虚さを忘れない、という会社なので、みなが同じ土俵で戦える環境です。
今後の目標について
世界に名を轟かせるグローバル企業の担い手になりたい。
当社には1年後、5年後、30年後の目標を具体的に日報に記す文化があるのですが、自分の30年後の目標欄には、「ノジマが100周年を迎えるころには世界に名を轟かせるグローバル企業にしたい」と記しています。そして、その際にはその仕事の中心を担う人物になっていたいと思っています。社長が掲げる「100周年のときには世界のナンバーワン企業になっていたい」という夢に強く共感していますし、まずは10年以内の「日本ナンバーワン」を目指して挑戦を続けていきたいです。
一緒に世界を目指せる人財を、待っています。